旧ラメールブログ

大ホールの音響測定をしていただきました

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 昨日、ラメールの大ホールで、島根大学の下倉良太先生と8名の学生の皆さんによる音響測定が行われました。

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 この測定は、ステージ上のスピーカーから音を出し、大ホールのそれぞれの席で音がどのように響いているのかを測るというもので、私たちホールスタッフにとってはとても興味深いことが行われました。

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 私たちホールスタッフも、コンサートの時などで客席にマイクを設置し、それぞれの周波数がどのように響いているかを測ることがありますが、今回の計測ではより専門的な機材が持ち込まれ、しっかりとした調査が行われました。中でも測定に使用されたマイクは、耳に装着して計測するという優れもので、実際に人がホールで音楽を聴くときと同じ環境で測定が行われました。

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 調査後、下倉先生から話を伺うと、ラメールの響き方の特徴は、客席のどこで調査をしても響き方の異なりが少なかったとのこと。どこのホールでも、例えば客席の前方と後方とでは響き方が異なりますが、その差が少ないのがラメールの特徴なのだそうです。つまり、コンサートで同じ金額のチケットを買ってラメールに訪れたお客さんが、大きな差が無く同じ音楽を楽しめるということでしょう。

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 詳しい数値などは、改めてご報告をいただくことになっていますが、この調査をしていただき、改めてラメールの良いところが発見できそうな気配に私たちラメールスタッフも喜びを隠せません。調査をしていただいた下倉先生を始め、学生の皆様に感謝の気持ちでいっぱいです。

 ということで、嬉しいニュースでラメールの新年が始まりました。昨日の調査でもう一つ感じたことは、下倉先生にしても学生の皆さんにしても、和やかな雰囲気の中でもとても真剣な眼差しをして調査をされていました。今年もたくさんのイベントを予定している今年のラメールですが、私たちラメールスタッフも同じようにしっかりと取組んでいきたいと思います。

 本年もどうぞよろしくお願いします。

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